前回の改良で、もうイジる場所は無いだろうと思っていたのですが、これが本当に最後のバージョンアップとなる(多分)改良版を作成いたしました。
ICの直下に写真のようにプリントパターンをハンダでブリッジさせている場所があります。これを付け替える事で、スタートボタンの機能を選択できるようになっています。この部分をハンダごてで溶かして左側と中央をブリッジさせると9番ボタン、中央と右側をショートさせると連射設定ボタンといった感じにスタートボタンの機能が変わります。発送時の設定は連射設定ボタンになっています。
上記のように設定変更にはハンダごてが必須ですが、それほど難しい作業ではないので、変更したい方はチョチョイとやってみてください。ハンダごては安い物であればホームセンター等で1000円以下で買える物もありますし、大した作業ではないので高級な物を買う必要もありません。ヤケドに注意しつつ今まで握った事の無い方も恐れずにレッツトライ。
写真をクリックすると大きい写真が表示されます。
Windowsで認識されるボタン配置は写真の通りの配置に設定されています。スタートボタンは出荷時設定は連射設定/解除機能になっています。
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内部的な性能、各ボタンの感度はVer2と変更点はありません。組み立て方、掃除の仕方等の詳細はサターンパッドUSB化基板Ver2の説明をごらんくださいませ。